Private Sub テキストボックス名_Change()

 テキストボックス内の文字列を変更したときに処理を自動実行するには、テキストボックスのChangeイベントにコードを記述します。ユーザーフォームのデザイン画面でテキストボックスをダブルクリックすると、「Private Sub TextBox1_ Change()」のようにマクロ名が入力され、テキストボックスの内容を変更したときに実行されるイベントマクロを作成することができます。

 次のサンプルコードでは、「Label3」という名前のラベル(左下図では空白なので非表示)に、TextBox1への入力内容が自動的に反映されます(右下図)。

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