オブジェクト.Font.Size
オブジェクト.Font.NameFarEast

 図形内に挿入した文字列の大きさを指定するには、ShapeオブジェクトのTextFrame2プロパティでTextFrame2オブジェクトを取得し、そのTextRangeプロパティでTextRange2オブジェクトを取得します。このTextRange2オブジェクトのFontプロパティを操作することで、文字のサイズなどを指定できます。

 文字サイズはSizeプロパティで設定します。日本語のフォントを変更するには、NameFarEastプロパティでフォント名を指定します。Excel 2007以降では、NameFarEastプロパティを使って“日本語用のフォント”と明示しないと、正しくフォントを変更できません。

[画像のクリックで拡大表示]