オブジェクト.Type

 VBAには、ファイルの種類を調べる関数などがありません。ファイルの種類を調べるには、FileSystemObjectを利用します。FileSystemObjectのFileオブジェクトには、Typeプロパティがあり、ファイルの種類を取得できます。

 下のサンプルコードは、Application.GetOpenFilename()を使って「ファイルを開く」ダイアログを表示させ、そこで選択したファイルの種類を表示するものです。選択したファイルのパスが変数Targetに入るので、このパスをFileSystemObjectのGetFileメソッドに渡すことで、そのFileオブジェクトのTypeプロパティを取得しています。

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