Kill(パス)

 ファイルを削除するには、Killステートメントを使います。Killステートメントを利用すると、事前の確認ダイアログなどは表示せずに、即座にファイルが削除されます。また、削除したファイルは「ごみ箱」には移動せず、完全に削除されてしまうので注意が必要です。ごみ箱から復活させることはできません。

 Killステートメントは、指定したファイルが存在しないとエラーになります。そのため、あらかじめDir関数を使ってファイルの存在を確かめておくとよいでしょう。

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