DateSerial / Year / Month

 ある日付を基に、その月の末日を調べるには、DateSerial関数とYear関数、Month関数を組み合わせます。「翌月1日」の日付データ(シリアル値)を作り、そこから1日分を引けば、翌月1日の前日=当月末が求められます。

 Year関数とMonth関数はそれぞれ、指定した日付の年の数値と月の数値を返す関数です。これらを使って求めた年月の数値のうち、月の数値に「1」を加え、日の数値を「1」とすれば、DateSerial関数で「翌月1日」の日付データを生成できます。この日付から「1」を引けば、その前日である当月末となります。

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