DateValue(文字列)

 DateValue関数を使うと、「2014/2/24」「2014年2月24日」「2014-02-24」「平成26年2月24日」のような日付を表す文字列から、日付データ(シリアル値)を生成することができます。「2/24」のように年を省略した文字列の場合は、現在の年と見なします。「2014年2月」のように日を省略した文字列の場合は、1日の日付になります。

 なお、日付として認識されない文字列をDateValue関数の引数に指定すると、エラーとなります。次のサンプルコードでは、基にする文字列が日付を表す文字列かどうかをあらかじめIsDate関数で調べることで、エラーを回避しています。

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