StrConv(文字列, 文字種)

 大文字と小文字、全角文字と半角文字、ひらがなとカタカナといった、文字種の変換もマクロを使えば一発です。文字種の変換にはStrConv関数を使います。1つ目の引数に文字列、2つ目の引数に変換後の文字種を表す定数()を指定します。

 なお、StrConv関数は文字列を1つずつしか指定できません。セル範囲に対してまとめて処理したい場合は、For文などを使って処理を繰り返します。

表●変換後の文字種を指定するための主な定数
表●変換後の文字種を指定するための主な定数
[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]