Windows 8.1では、かなりデスクトップの使い勝手が良くなったが、一部チャームを使う必要があるなど、従来のデスクトップユーザーからするとタッチ操作優先と感じられる部分がある。マウスによるチャームバー表示などをオフにした場合、チャームに対応したショートカットを覚えておくといいだろう。チャーム関連のショートカットには、下のようなものがある。

　ひとまずは［Win］+［C］キーだけ覚えておけば、後はマウスで操作できる。

アイテム [Win] + 覚え方
チャームバー C Charm
検索(ファイル) F File
検索（アプリ） Q appのpの次はQ
検索（設定） W Windowsの設定
共有 H ｓHare
設定 I setting
デバイス K 頻度低。覚えなくても可
デバイスの「表示」 P Presentation

ショートカットキー デスクトップ
［Win］＋［Home］ 現在ウインドウ以外は最小化
［Win］＋［B］ 通知領域アイコンを選択
［Win］＋［D］ ウインドウを最小化してデスクトップ表示
［Win］＋［E］ エクスプローラー起動
［Win］＋［M］ すべてのウインドウを最小化
［Win］＋［Shift］＋［M］ 最小化したウインドウを復元
［Win］＋［T］ タスクバーを選択
［Win］＋［U］ 簡単操作センターの起動
［Win］＋［R］ ファイル名を指定して実行
［Win］＋［1］～［0］ タスクバーアイコンを数字で指定して起動または起動中の対応アプリのウィンドウ切り替え
［Win］＋［Shift］＋［1］～［0］ 新規にタスクバーアイコンを起動
［Win］＋［Ctrl］＋［1］～［0］ 最後に起動中のタスクバーアイコンウインドウに切り替え
［Win］＋［Alt］＋［1］～［0］ タスクバーアイコンのジャンプリスト
［Win］＋［,］(カンマ） ウインドウを透明化（エアロピーク）
［Win］＋［↑］［↓］［→］［←］ エアロスナップ（マルチディスプレイ間で有効）
［Alt］＋［Esc］ ウインドウの巡回
［Alt］＋［Shift］ 入力言語切り替え
［Ctrl］＋［Shift］＋［Esc］ タスクマネージャー