次は、マウスで画面の右上隅や右下隅にカーソルを合わせると表示されるチャームが開くのをオフにする。デスクトップアプリ中心の使い方では、かえって邪魔に感じることがある。なお、マウス操作をオフにしてもキーボードから[Win]+[C]でチャームバーを開くことができる。設定は、「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」と同じ「ナビゲーション」タブ(下図参照)の「画面隅でのナビゲーション」にある「右上隅をポイントした…」と「左上隅をクリックしたときに…」を共にオフにしておく。また、「タスクバー」タブにある「タスクバーの端にある[デスクトップの表示]ボタンに…」をオフにしておくと、マウスカーソルが画面右下に来たときにウインドウが消えなくなる。

「タスクバーの端にある[デスクトップの表示]ボタンに…」のチェックボックスをオフにしておくと、マウスカーソルが入ってウインドウが勝手に消えることがなくなる。
「タスクバーの端にある[デスクトップの表示]ボタンに…」のチェックボックスをオフにしておくと、マウスカーソルが入ってウインドウが勝手に消えることがなくなる。
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 「Windowsストアアプリをタスクバーに表示する」をオフにしておけば、タスクバーにはストアアプリのアイコンが出なくなる。ただ、ストアアプリを使いたくない場合、この設定をオンにしておくと、間違って起動した場合でもすぐ分かるのでオフにしない方がいい。逆にストアアプリを頻繁に使う場合、ストアアプリは終了させる必要がないため、タスクバーがすぐにいっぱいになってしまうことが多く、オフにしておいた方がいい。