元ソニーのCIOでガートナー ジャパンのエグゼクティブパートナーを務める長谷島眞時氏が、「極言暴論」の日経コンピュータ編集委員、木村岳史とガチンコ対決。IT部門限界説に徹底反論し、IT部門の未来を示す。
長谷島眞時の「IT部門への“極言暴論”を斬る」
目次
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最終回:「まずRFPありき」を徹底せよ ベンダー管理の要諦は“社内管理”
元ソニーのCIO(最高情報責任者)で、現在ガートナー ジャパンのエグゼクティブパートナーを務める長谷島眞時氏。連載の最終回では、ベンダーマネジメントにおける問題を取り上げる。システム開発の丸投げで存在意義を問われるIT部門に、最後の活を入れる。
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第6回:グローバル化対応は超難問 時間が無いなら外部を使え
元ソニーのCIO(最高情報責任者)で、現在ガートナー ジャパンのエグゼクティブパートナーを務める長谷島眞時氏。今回、IT部門はグローバル化に対応不能とする「極言暴論」に対峙する。だが長谷島氏は「この件は楽観的になれない」とする。その真意は。
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第5回:シャドーITは事業部門も不幸 異なる流儀を身に付けよ
元ソニーのCIO(最高情報責任者)で、現在ガートナー ジャパンのエグゼクティブパートナーを務める長谷島眞時氏。今回、その長谷島氏が斬るのは、事業部門のシャドーITを肯定する「極言暴論」だ。「IT部門になす術なし」とする見解に、シャドーITの“不幸”の阻止を説く。
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第4回:“抵抗勢力”の技術者に機会を 頼れる存在にする処方箋
元ソニーのCIO(最高情報責任者)で、現在ガートナー ジャパンのエグゼクティブパートナーを務める長谷島眞時氏。今回は、“抵抗勢力”と化した技術者の問題を取り上げた「極言暴論」と対決する。技術者は変われるし、その鍵を握るのはマネジメント層であることを明らかにする。
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第3回:変化できないから組織が劣化 多様性の確保で再建できる
元ソニーのCIO(最高情報責任者)で、現在ガートナー ジャパンのエグゼクティブパートナーを務める長谷島眞時氏。今回、長谷島氏は「劣化の進んだIT部門の再建は不可能」とする論陣と対決する。“第2のIT部門”必要論にも通じる、この極言暴論に対してどう反論するのか。
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第2回:「CIO不要論」こそ不要な議論 アーキテクチャーの守護者は必須
元ソニーのCIO(最高情報責任者)で、現在ガートナー ジャパンのエグゼクティブパートナーを務める長谷島眞時氏。その長谷島氏が今回対決する極言暴論は「経営者の間で台頭するCIO不要論」だ。ビジネスのデジタル化が進む中、CIOに役割が無いとする“不見識”を斬る。
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第1回:「IT部門限界説」に徹底反論 極言暴論の筆者とガチンコ対決
元ソニーのCIO(最高情報責任者)で、現在ガートナー ジャパンのエグゼクティブパートナーを務める長谷島眞時氏。以前の連載「システム部門幸せ計画」で企業のIT部門が幸せになる道を示したが、新連載ではIT部門限界説に徹底反論し、IT部門の新たな役割を浮き彫りにする。
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