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NRI楠真 強いITはココが違う

「持てる者」と「持たざる者」のクラウド戦争

楠 真=野村総合研究所(NRI) 2017/08/07 ITpro

 「クラウドサービスにはいろいろありますが、どれを選べばいいのでしょう?」。こんな質問をよく受けます。

 こうした話題で必ず引き合いに出されるのは、調査会社のガートナーが毎年作成しているマジック・クアドラントというチャートです(ガートナーのWebサイト)。優れたサービスほど、グラフの右上のほうにプロットされる仕組みになっています。

 ガートナーが2017年6月に公表したIaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)のマジック・クアドラントを見てみましょう(ガートナーのWebサイトの図1)。競争力の点で、AWS(Amazon Web Services)が他社を圧倒しています。しかも毎年右上に少しずつシフトしており、他社との差はさらに広がっています。

 AWSに食らいついているのはマイクロソフト(Mircosoft Azure)です。かなり引き離されてグーグル(GCP:Google Cloud Platform)。ここまでがいわゆる御三家です。ほかにも多くのクラウドサービスベンダーがありますが、その他大勢といった扱いで、下側の左から中央付近に固まっています。IBMやオラクルもその他大勢としてプロットされていて、毎年徐々に左下へ移動しています。

 ガートナーのチャートはある程度納得できると思います。ただ、AWSとAzureにどのような違いがあるのかを、ここから読み取ることはできません。御三家とその他大勢の格差がなぜ拡大しているのかは、ガートナーのレポートを購入しないと分からないようです。

(提供=123RF)

クラウド市場は「90年代のPC」「自動車」のどちらに近いか

 クラウドサービスが「AWS一人勝ち」の状態にあるのは、誰しも認めるところです。では、いったいどの程度一人勝ちなのでしょうか。

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