連載
6万人月のシステム統合生かす、MS&ADの組織強化術
目次
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[第3回]事業再編時のシステム改修で「障害ゼロ」
ユニティ開発の経験を生かし、ITガバナンスの強化や、グループ一丸となるための体制作りに取り組んだMS&ADインシュアランスグループホールディングス。事業再編に伴い2015年5月に終了したシステム改修では、この取り組みを生かし、本番環境での「障害ゼロ」を達成した。
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[第2回]システム統合の教訓生かしガバナンス強化
第1回では、MS&ADインシュアランスグループホールディングス(MS&ADホールディングス)が苦難の末、グループの共同利用システム「ユニティ」を本格稼働するまでの道程を解説した。今回はユニティの開発を通して得た教訓を糧に、同社が取り組んだグループ内のITガバナンス強化や、グループ一丸となって行動す…
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[第1回]会社合併を伴わないシステム統合の苦難
三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険などを傘下に置くMS&ADインシュアランスグループホールディングス。総工数約6万人月、約3年を費やし、グループの共同利用システム「ユニティ」を開発した。同社は会社合併を伴わないシステム統合で得た教訓を生かし、ITガバナンスの強化につなげた。この結果…
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