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塩田紳二のモバイルトレンド

結局どんな形状のモバイルPCが生き残るのか

塩田 紳二=テクニカルライター 2017/09/08 ITpro
2016年は違う形状のPC4台を購入した
(撮影:塩田 紳二))
[画像のクリックで拡大表示]

 2016年、筆者は4台のモバイルPCを購入しましたが、その中でいくつか学んだことがあります。

 購入した4台というのは、「デタッチャブル2in1(タッチ、ペン対応。『HP x2 210 G2』背面カメラ付き)」「コンバーチブル2in1(タッチ、ペン対応。『Lenovo YOGA BOOK』」「ピュアタブレット(タッチ、ペン対応。『HP Envy note 8 tablet』」「クラムシェル(タッチ、ペン非対応。『dynabook RZ83/V』」という形状でした。

 つまり、主要な形状のPCを一通り入手しました。

 これらの形状(「フォームファクター」と呼ばれることもあります)について、簡単に説明しておきましょう。「デタッチャブル2in1」とはキーボード部を取り外してタブレット形状にする2in1のことで、これに対して、「コンバーチブル2in1」は、形状がタブレットからクラムシェルに変形するものをいいます。

 「ピュアタブレット」とは、板状のコンピュータです。ただし、製品によっては、デタッチャブル2in1のキーボード部分をオプションなどとして販売することもあり、デタッチャブル2in1との境界はあいまいです。ここでは、機械的なキーボードとPC本体の合体機構や、キーボードと本体の電気的な接続構造などを持たず、スタンドなどの自立構造も備えていないもの、とします。

 「クラムシェル」は液晶部を閉じる、いわゆるラップトップやノートPCの形状です。

 ピュアタブレットとクラムシェルを両端と考えると、2in1はその間に位置する存在です。このとき、ピュアタブレットに近いのが「デタッチャブル2in1」で、クラムシェルに近い位置にあるのが「コンバーチブル2in1」といえるでしょう。

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