• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

塩田紳二のモバイルトレンド

「Moto Z」を見て考えた、山盛り標準アプリの功罪

塩田 紳二=テクニカルライター 2017/02/17 ITpro

 今回は、モトローラの「Moto Z」を借りて評価してみました(写真1)。この機種は発売時点では、Android 6.0(Marshmallow)が搭載されていましたが、現在では、Android 7.0(Nougat)になっています。ここは、Android 7.0の紹介も兼ねて、このMoto Zを見ていくことにしましょう。

写真1●モトローラの「Moto Z」。薄型軽量、大画面のスマートフォン
(撮影:塩田 紳二、以下同じ)
[画像のクリックで拡大表示]

 Moto Zは、現在のモトローラのハイエンドとなるスマートフォンです。簡単にいうと、「高性能、薄型、軽量、大画面」がコンセプトといえます。もう1つの特徴は、「Moto Mods」と呼ばれるオプションを背面に装着できるようになっている点で、中にはズームレンズ付きのデジカメ機能を追加するものもあります(写真2)。このため背面には、接続用の端子があります(写真3)。

写真2●背面に、Moto Modsと呼ばれるオプションを装着できる。写真は、ズームレンズを内蔵するデジカメ機能を追加する「Hasselblad True Zoom」
[画像のクリックで拡大表示]
写真3●Moto Modsを装着するため、背面には、信号端子(本体下部の金色の部分)が出ている。薄型化のためか、カメラ部分(本体上部)は少し飛びだしている
[画像のクリックで拡大表示]

 薄型化が目標だったと考えられる理由の一つは、ヘッドホンジャックがないことです。現在広く使われる「ミニプラグ」は、直径が3.5ミリあるため、ヘッドホンコネクタ自体が5~6ミリ程度、さらにきょう体自体の厚みもあり、7~8ミリ程度が「薄さ」の限界になります。

 これ以上薄くするなら、物理的な厚みが決まっている部品を削減するしかなく、その一つがヘッドホンコネクタだったわけです。あとは、USBコネクタですが、Moto Zなどが採用するUSB Type-Cは高さが2.56ミリなので、今のところ本体の厚みに対する制限になっていません。

 もっとも、2~3ミリになってしまうと、薄すぎて強度を保つのが難しくなるため、このMoto Zのように5ミリ程度が限界かもしれません。なおMoto Zの正確な厚みは、5.19ミリです。重量は134グラムと5.5インチというサイズの割には、小さくなっています。

 ちょっと気になるのは、薄くしたため、SIMカードスロットの片方がmicroSDカードスロットと兼用になっている点です。このため、デュアルSIMで使わないならmicroSDカードが利用できますが、デュアルSIM機能を利用するならば、microSDカードを使うことができません。

 下位機種の「Moto Z Play」では、SIMカードのトレー裏側にmicroSDカードを装着するようになっていて、2つのSIMカードとmicroSDカードを同時に使えます。しかしMoto Zは薄くなっているため、この構造にはできないのでしょう。

ここから先はITpro会員(無料)の登録が必要です。

次ページ もう一つ気になるのがバッテリーです。薄くなること...
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

あなたにお薦め

連載新着

連載目次を見る

今のおすすめ記事

ITpro SPECIALPR

What’s New!

経営

アプリケーション/DB/ミドルウエア

クラウド

運用管理

設計/開発

サーバー/ストレージ

クライアント/OA機器

ネットワーク/通信サービス

セキュリティ

もっと見る