みなさん、モバイルしていますか? Windows OSの最新バージョンWindows 10が2015年7月29日にリリースされました。今回は、Windows 7以降のユーザーなら、無料アップグレードできるので、多くのユーザーが試すのではないかと予想しています。私も、Windows 8が稼働するノートパソコンやタブレットを4台ほど所有していますので、それぞれ適用したいと思っています。ただし、OSのアップグレードは、従来のソフトや周辺機器の互換性など、心配な部分がいくつかあります。そこで、最初にWindows 10との親和性が一番高いと思われるSurface 3をアップグレードすることにしました。

 Surface 3は、マイクロソフトのWindowsタブレットで、今年6月に発売されたばかりということもあり、発売時からWindows 10対応がうたわれていた機種です。アップグレードを実施する上で、まずSurface 3のタスクトレイに出現したWindowsアイコンを選択して、予約をしました(写真1)。

写真1●Surface 3のタスクトレイに出現したアップグレードの通知を選択
写真1●Surface 3のタスクトレイに出現したアップグレードの通知を選択
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