「ノートパソコンを再発明した」(ティム・クックCEO)というアップルの新しい「MacBook」。新製品発表会では、パソコンを見慣れたマスコミ関係者でさえ、こぞって驚きの声を上げたほど斬新なデザインだ。
思わず欲しくなってしまった僕も、発売直後に手に入れて10日間ほど使い込んでいる。そこから見えてきた色々な事実をもとに、今回も辛口にレビューしていこう。
例によって開封の儀式からスタートするが、最近はMacのパッケージの神々しさが薄れてるように思う。いや、Macが悪くなったのではなく、他社がどんどん良くなっているのだ。ASUSやデルのパッケージにも素晴らしいものがある。せっかく極薄なMacBookなのだから、パッケージももう少し薄くしてくれた方がよかったと思う。
例によって同梱物は最小で、マニュアルもほとんど入っていない。箱は小さいので、会社の帰りに購入しても楽々と持って帰れるだろう。