折りたたみ式のキーボードといえば、古くからリュウドの製品が定番として一定の人気を得ていた。ところが、8000円以上と高価だった上に、最近改訂されて9200円に値上がりしている。確かに製品としては良いのだが、さすがに高くて手を出しづらい。なにしろ、1万円も出せば格安タブレットが買えてしまう時代なのだ。
そこで今回は、続々登場している格安の折りたたみキーボードを3機種比較する。iPhoneやiPad、Androidスマホ・タブレットに使えるのはいうまでもなく、最近流行のWindowsタブレットに対応する製品もある。
ちょっとした文章の入力でもキーボードがあったほうが便利なことは間違いない。特にフリック入力が苦手な“パソコン世代”のご同輩には、ご理解いただけるだろう。もちろん、僕も該当者の1人だ。
今回は次の3機種を比較して、お薦めモデルを探していく。BESTEK Bluetooth キーボード 折りたたみ ワイヤレス ブルートゥースキーボード（2980円）、EC Technology Bluetooth3.0 折りたたみ式ワイヤレスキーボード（3999円）、サンワダイレクト 折りたたみBluetoothキーボード（5980円）だ。価格は、記事執筆時点のアマゾンで調べている。
3機種とも折りたたむとスマホと似た大きさになる。上がサンワダイレクト、その下のアルミ製がEC Technology、その右隣りの一番コンパクトなサイズがBESTEK
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上からBESTEK Bluetooth キーボード 折りたたみ ワイヤレス ブルートゥースキーボード（2980円）、EC Technology Bluetooth3.0 折りたたみ式ワイヤレスキーボード（3999円）、サンワダイレクト 折りたたみBluetoothキーボード（5980円）
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