Android Studioで始めるAndroidアプリ開発 超入門
目次
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[Part6]イベントハンドラを利用する
最後に、GUIアプリケーションには欠かせない「イベントハンドラ」と「コールバック」について触れておきましょう。Androidアプリケーションに限らず、GUIアプリケーションの多くは、ユーザーが何かの処理を行うことで動作するものがほとんどです。例えば、クリックしたら画面を表示する、ある部分にマウスカ…
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[Part5]画面を構成する要素について
MainActivity.javaのプログラムを紹介した前のパートでは、アプリケーションの画面にテキストやボタンといった部品を表示する際、setContentViewメソッドを利用していることを説明しました。このsetContentViewメソッドの引数である「R.layout.activity_…
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[Part4]Activityとは何か(後編)
次に、MainActivityのクラスを見ていきましょう。リスト1 の(3)は前述したように、ActionBarActivityを継承したクラスを作成しているコードです。ActivityはAndroidのフレームワークが提供するクラスを継承して利用します。
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[Part4]Activityとは何か(前編)
Androidアプリケーションを作成するには、「Activity」の理解が不可欠です。具体的なコードを記述する前に、Activityについて理解しておきましょう。 Activityは、Androidアプリケーションの画面を構築するためのクラスです。Androidアプリケーション開発のためのフレーム…
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[Part3]プロジェクトの構成要素(後編)
続いて、「AndroidManifest.xml」というファイルについて説明しましょう。このファイルは、アプリケーションの名前やアイコン、対応するAndroidのバージョン、起動時に実行するActivity(画面)、アプリケーションが利用する機能(例えば、ネットワークやカメラなど)といった様々な項…
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[Part3]プロジェクトの構成要素(前編)
ここまでの手順で、エミュレータを利用してAndroid アプリケーションを起動させることができました。ここからは、Androidアプリケーションを構成しているファイルや、そのコードについて見ていきましょう。
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[Part2]新しいプロジェクトを作成する(後編)
Android Studioを使ってプロジェクトが作成できたら、次はエミュレータでアプリケーションを実行してみましょう。先ほど作成した「MySampleApplication」プロジェクトは、画面上に「Hello world!」と表示するアプリケーションがあらかじめ構築されています。まずは、このア…
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[Part2]新しいプロジェクトを作成する(前編)
ここからは、Android Studioを使ってAndroidアプリケーションのプロジェクトを作成してみましょう。そして、エミュレータを使ってアプリケーションを起動させてみます。Android Studioでは、ウィザードを通じてプロジェクトを作成でき、ひな型のアプリケーションを自動で作成できます…
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[Part1]Androidアプリの開発環境(後編)
Windowsでは、JDKをインストールした後に、「環境変数」にパスを設定しなければなりません。この作業は一般に「パスを通す」などと表現されます。ここでは、Wi ndows 8.1 の64ビット版を例に解説していきましょう。
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[Part1]Androidアプリの開発環境(前編)
米Googleは2014年12月、Androidアプリケーションを開発するための統合開発環境(IDE)であるAndroid Studioのバージョン1.0(正式版)をリリースしました(図1)。それまでAndroidアプリの開発環境としては、Android Development Tools(ADT…
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