■Mac

head [-オプション] ファイル名(先頭を表示)
主なオプション

-n 行数 指定した行数を表示


tail [-オプション] ファイル名(末尾を表示)
主なオプション

-n 行数 指定した行数を表示
-r 逆順で表示
-f 末尾を監視し、内容が追加されるたびに表示

 Macにはテキストファイルの先頭や末尾を表示するコマンドが用意されています。先頭を表示するのがheadコマンド、末尾を表示するのがtailコマンドです。表示する行数は-nオプションで指定します。行数の指定を省略すると10行になります。

 tailコマンドに-fオプションを付けると、ファイルの末尾を監視し、内容が追加されるたびに表示するようになることから、ログの監視によく使われます。

実行例

■Mac
head -n 2 01.txt ―― 01.txtの先頭2行を表示

tail -n 2 01.txt ―― 01.txtの末尾2行を表示