連載
AWSで構築する ビッグデータ基盤
AWSを利用し、ビッグデータ基盤を構築する。そんなユーザー企業が増えている。各社の事例から、構築の勘所である性能・コスト・セキュリティの工夫を見いだす。
目次
-
第4回 セキュリティ
AWS上でもオンプレミス環境と同水準のセキュリティを担保できる。NTTドコモの森谷優貴氏(R&Dイノベーション本部 サービスイノベーション部 第3サービス開発担当 主査)らのチームが、自社のビッグデータ基盤を10月に稼働させる際に、最も重視した要件の一つがセキュリティだった。
-
第3回 コスト
Webでゴルフ事業を幅広く展開するゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)。2014年10月末時点で250万人を突破した会員向けに、ゴルフ関連商品の販売のほか、ゴルフ場予約、ゴルフスクールの検索、スコア管理などのサービスを提供する。
-
第2回 データ集約時の性能
マグロ、サーモン、エビといったさまざまな寿司が色とりどりの皿に載って流れる。その寿司皿一つひとつにはICタグが付いている─。これは、あきんどスシローの回転寿司店舗の様子だ。ICタグを活用し、レーンに載せた時刻や、顧客が皿を取った時刻、つまり売れた時刻を管理している。
-
第1回 ビッグデータ基盤の課題
データベースやWebサーバーのログなど、企業が保有するさまざまなデータを統合し、分析に利用する「ビッグデータ基盤」。これを、AWS上に構築するユーザー企業が増えている。
日経クロステック Special
What's New
経営
- 経営の見える化を目指すマイナビの挑戦
- 「クラウド時代のあるべき運用」を熱く議論
- 大企業にもキントーンの導入が進む理由
- 製造業DX「データドリブン経営成功のシナリオとは」
- NTTドコモ支援の実践型教育プログラム
- ジェイテクトエレクトロニクスのDX事例
- NTTデータに優秀なデジタル人財が集まる理由
- オリックス銀行×富士通時田社長 特別鼎談
- 脱レガシー案件≫SIerに必要な人財像は
- 3段階で考える、DXで企業力を高める方法
- イノベーションの起爆剤
- 大規模プロジェクトでPMが注意すべき点は
- 大阪・名古屋エリアのDXが注目される理由
- 力点は「未来予測」へ:データ利活用の勘所
- 生成AI活用でSAP BTPの価値が進化
- ServiceNowでDXを加速≫方法は
- SAPプロジェクトの全体像をいかに描くか
- DX時代、IT人財/組織の“理想像”は?