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佐野正弘が斬る!ニュースなアプリの裏側

LINE社のスマートスピーカー「WAVE」、先行体験版で実力を検証

佐野 正弘=フリーライター 2017/09/05 ITpro

 LINE社が開発した独自の人工知能(AI)「Clova(クローバ)」を搭載したスマートスピーカー「WAVE」の先行体験版が発売された。先行体験版ということもあり機能は制限されているが、日本初となるスマートスピーカーの使い勝手はどのようなものだろうか。実際に購入し、試してみた。

バッテリーなどの搭載でサイズはやや大きめに

 メッセンジャーアプリ大手のLINE社は2017年、独自のAI「Clova」を親会社の韓国NAVERと共同で開発。Clovaを次の成長分野と位置付け、Clovaを活用したサービスを広げていくことを明らかにした。

 その第1弾としてLINE社は、スマートスピーカー「WAVE」を発売すると発表している。WAVEは6月15日に開催した「LINE CONFERENCE 2017」で発売時期を公表。正式な発売時期は今年の秋としたものの、夏には音楽関連などに機能を限定した先行体験版を発売すると発表した。

6月15日の「LINE CONFERENCE 2017」で披露されたWAVE。秋の正式発売の前に、機能を限定した先行体験版の提供を明らかにしていた。写真は同イベントより(筆者撮影)
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 WAVEの先行体験版は7月14日に予約を開始した。7月下旬より順次発送する予定であったが、開発の遅れなどから発送は2度延期。約1カ月遅れの8月23日より発送を始めて、執筆時点(8月27日)でようやく予約者の手元に届き始めたようだ。筆者も先行体験版を予約しており、8月25日に手元に届いた。早速WAVEの使用感をレポートしてみたい。

 まずはハード面だが、見た目は一般的な円柱状の360度スピーカーという印象だ。筆者はちょうど直前まで米国で取材をしており、撮影用に米アマゾンのEcho dotを購入した。そこで、このEcho dotとサイズ感を比較してみる。

 Echo dotはスピーカーを搭載していないことから比較対象としてはあまり適していないのだが、底面積はスピーカーを搭載したEchoと同じくらいで、ちょうどEcho dotを縦方向に、WAVEよりやや長めに伸ばしたサイズ感になる。このため、ある程度の目安にはなるだろう。

WAVE(右)とEcho dot(左)を並べてみたところ。EchoはEcho dotをWAVEよりやや縦長にしたサイズ感なので、WAVEは横幅がある分少々大きめな印象だ(筆者撮影)
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 Echoが円柱状でスマートな形状であることから、横幅のあるWAVEはやや大きめの印象を受ける。だがWAVEにはバッテリーが搭載されており持ち運んでの利用が可能なのに加え、低音用の20Wウーファーを1基、高音用の5Wツイーターを2基搭載するなど音響面にも力を入れている。そうした性能の違いが、サイズの違いとして現れていると考えられる。

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