クラウド、ビッグデータ、モバイル、セキュリティ、IoTという5大ITトレンドにフォーカスする専門展「Cloud Days Osaka/ビッグデータEXPO/スマートフォン&タブレット/Security/IoT Japan」(主催:日経BP社)が2015年3月5日、大阪・うめきたのグランフロント大阪・ナレッジキャピタルで開幕した。

 会場は、ICTの最新トレンドを把握しようとする多くのビジネスパーソンで、早くから賑わいを見せた(写真)。会期は3月6日まで。

写真●「Cloud Days Osaka/ビッグデータEXPO/スマートフォン&タブレット/Security/IoT Japan」の受付の様子
写真●「Cloud Days Osaka/ビッグデータEXPO/スマートフォン&タブレット/Security/IoT Japan」の受付の様子
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 午前10時からのキーノートには、「Solutioneeringで次なる100年を拓く」と題して、ヤンマー 経営企画ユニット ビジネスシステム部 執行役員 部長の矢島 孝應氏が登壇。2012年に創業100年を迎えたヤンマーが進めているグローバルなIT戦略について、詳しく紹介した。

 このほかキーノート関連では、1日目の3月5日午後4時に、「3社が語る、ビジネスを変える『IoTスタートアップ』の実際」と題したパネルディスカッションを開催する。パネリストに、テラスカイ 代表取締役社長の佐藤 秀哉氏、ウフル CSOの田中 正道氏、フレクト 代表取締役 黒川 幸治氏を迎え、クラウドサービスを使って迅速に構築する/動かしてみる/軌道修正する/規模を広げる「IoTスタートアップ」について議論する。