• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

from テレコムインサイド

通信インフラに飛び火する新国立競技場の白紙撤回問題、5G実現に黄信号

堀越 功=テレコムインサイド 2015/08/07 テレコムインサイド
出典:テレコムインサイド 読者限定メールマガジン[15/08/05号]
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
目次一覧

 安倍首相の決断により7月17日に白紙撤回されることになった、2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設計画。新たな整備計画は今秋にも公表される見通しだ。新計画による新国立競技場が完成するのは、2020年7月の東京オリンピック・パラリンピック開催前のギリギリのタイミングになると見られる。

 この事態に頭を抱えているのが、東京オリンピック・パラリンピックを第5世代移動通信システム(5G)のショーケースにしたいと考えていた国内の通信業界関係者だ。オリンピックのメイン会場となる新国立競技場にいち早く5Gのインフラを配備し、最先端の通信技術のショーケースにするつもりが、スケジュール的にかなり厳しい事態になってしまったからだ。国内の5G関連の取り組みをリードするNTTドコモ先進技術研究所の中村武宏5G推進室室長は「スケジュール面では確かに厳しい。しかし諦めずに何らかの策を考えていきたい」と語る。

 数万人規模の来場者が集うオリンピックのメイン会場は、通信インフラに求められる要件も高い。さらにオリンピックが開催される2020年には、HDクラスの動画を観客席から来場者がどんどんアップロードするような利用シーンも想定される。上り、下り回線を含めた超大容量のスループットが求められる。

 このような要件に対し国内外の通信関係者は、競技場の屋根に5Gの基地局を配置。指向性を高くして、屋根から見通し通信で電波を吹くことで大容量のスループットを確保することを考えていたようだ。実際、NTTドコモは5Gのシミュレーションとして、競技場の屋根に基地局を配備し、スループットを確保するようなイメージも見せていた。

ここから先はITpro会員(無料)の登録が必要です。

次ページ しかし新国立競技場の計画見直しでは、整備費用が高...
  • 1
  • 2

あなたにお薦め

連載新着

連載目次を見る

今のおすすめ記事

ITpro SPECIALPR

What’s New!

経営

アプリケーション/DB/ミドルウエア

クラウド

運用管理

設計/開発

サーバー/ストレージ

クライアント/OA機器

ネットワーク/通信サービス

セキュリティ

もっと見る