ビジネスの現場で欠くことのできないツールになっているメール。だからこそ、少しのミスが命取りになることも珍しくない。メールの宛先を間違えて重要な情報を漏らしたり、本文の書き方が不適切で取引先を怒らせたりといったトラブルを目の当たりにしたこともあるだろう。

 日経パソコンは2014年9月4日~19日の間、インターネット上でメールのマナーに関するアンケートを実施し、398人から回答を得た。この結果を基に、望ましいメールのマナーや注意すべきポイントを見ていこう。

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※記事中のグラフはそれぞれ無回答を除いて作成した。また割合を示す数値は、四捨五入の影響で合計が100%にならない場合がある