公衆無線LANを活用

 大きなデータの送受信には、Wi-Fiを利用するのが原則。公衆無線LANが提供されている場所で利用する機会が多ければ、数は少ないが追加料金なしでこれらを使えるサービスを検討したい(図1)。加えてビッグローブの格安スマホと格安SIMでは、モバイルデータ通信の接続と公衆無線LANの接続を自動で切り替えるアプリが用意されている(図2)。

図1 格安スマホや格安SIMでは、公衆無線LANが料金に含まれているサービスがある。例えば、ワイヤレスゲートの「ワイヤレスゲートWi-Fi+LTE」は公衆無線LANがメインであり、LTEを追加することで通信可能なエリアを拡大した
図1 格安スマホや格安SIMでは、公衆無線LANが料金に含まれているサービスがある。例えば、ワイヤレスゲートの「ワイヤレスゲートWi-Fi+LTE」は公衆無線LANがメインであり、LTEを追加することで通信可能なエリアを拡大した
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図2 ビッグローブの「オートコネクト」アプリ画面。接続先が公衆無線LAN(Wi2 300)に切り替わっていることが分かる。画面の下の方には、モバイルデータ通信で使った容量が表示されている
図2 ビッグローブの「オートコネクト」アプリ画面。接続先が公衆無線LAN(Wi2 300)に切り替わっていることが分かる。画面の下の方には、モバイルデータ通信で使った容量が表示されている
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