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そろそろ見えてきた「Windows 9」に何を期待するべきか?

根本 勝=日経コンピュータ 2014/09/17 日経コンピュータ

 9月はIFA2014でのサムスン、LG電子、ソニーモバイルコミュニケーションズのスマートフォン発表に続いて、アップルのiPhone 6、Apple Watchが登場した。毎週、主役が変わる発表ラッシュとなった。そして、その取りを飾るのがどうやら「Windows 9」になりそうだ。

 米マイクロソフトは、現地時間2014年9月30日、イベントを開催し、そこでコード名を「Threshold」としている次期Windows「Windows 9」について技術プレビューを発表するらしい(関連記事:Microsoftが9月30日イベント開催、Windows 9の技術プレビュー発表か)。

 Windows 9は正式には来春、登場するらしい。その段階で、Windows 7からWindows 8にアップデートしたときに問題となった、スタートメニューを含む基本操作の違い、タッチパネルを前提としたユーザーインタフェースなどにどのように折り合いをつけていくのかは注目したいところだ。なんといっても、Windows XPサポート終了の結果、移行先のほとんどがWindows 7だったこと、そしていまだに企業向けのパソコンならWindows 7へのダウングレードが必須であることから、Windows 8が市場で歓迎されていないのは明らかだからだ。

 実際、新技術や新ユーザーインタフェースが新OSに投入されていく。例えば、Windows 9に投入されると予想されている、デジタルアシスタント機能の「Cortana」は検索エンジンBingの機能を使って自然な言語処理ができるらしいし、新ユーザーインタフェースは「スタートメニュー」の復活も含めて、多少はこなれたものになるらしい。こういった噂が本当なのか、いずれにしても、9月30日の発表に期待したい。

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