ブラジルのリオデジャネイロで開かれた、2016年夏季オリンピックの閉会式で披露された東京オリンピックPR映像は、韓国のコミュニティサイトやSNSでも大絶賛された。
キャプテン翼、ドラえもん、ハローキティ、スーパーマリオなど、日本が誇るアニメとゲームのキャラクターが登場するPR映像に対して、コメントが数多く書き込まれた。
「ドラえもんの四次元ポケットからドリル付き土管が登場して、地球の裏側にあるリオに行くというストーリーはさすが日本だと思った」、「東京に行けば何か楽しいことが起きそうな予感がする映像」、「日本は年齢を気にすることなくゲームやマンガを楽しみ、オリンピックのPR映像にキャラクターが登場するほど自由で開放的な国、韓国もそうなるといいな」などだ。
PR映像に登場したキャラクターは、全て韓国でもアニメが放映され、キャラクターグッズが販売されているので、有名である。
ポケモンGOとマリオが話題さらう
韓国メディアはさっそく「リオオリンピックの最初と最後を日本のゲームが制した」と紹介した。リオオリンピック開会前後は、現地入りして「ポケモンGO」に夢中になった世界各国の選手らのことが話題になり、ポケモンGOにはまりすぎて競技に支障を与えるのではないかとまで言われた。