平野所長(以下:平野):~~♪

直井研究員(以下:直井):所長~。今日もご機嫌ですね。

平野:嬉しいメールがたくさん届いているし、ちょっと残念なメールは研修やこのコラムのネタになるからね。

直井:所長って効率主義ですよね。すべてを使おうとするなんて。きっと、みかんの皮で床を磨くタイプですね。

平野:いや~。さすがに床は磨かないよ。マーマレードは作るけど。

直井:ところで所長って、メールを受け取って腹が立ったこととか、あるんですか?どんなメールもネタになるなら、メールで嫌な思いをしたことがないのかなぁって。

平野:そうだね。直井さんほど怒りっぽくないし、あまり記憶にないね。以前、100人以上がCCに入ったメールを受け取ったけれど、私のメールアドレスは表に出しているし、さほど気にはならなかったよ。

直井:それって、BCCで送るべきところをCCで送ってしまった誤送信ですか?

平野:そう。送信者が、どのようなお詫びをするのか気になったくらいで、特に怒りがこみあげることはなかったかな。結局、お詫びメールは届かなかったので、闇に葬り去られたようだけど。ダメな例の典型だね。

直井:さすが所長ですね~。すべてがネタ。

平野:そう思うと、今まで、いろんなメールを受け取ってきたよ。

直井:一番強烈だったメールを教えてください!

平野:印象深いのは「誤送信メールの削除依頼」かな。

直井:聞きたいです。