ウエアラブル端末への関心が高まっています。少し前までは、メガネ型が話題の中心でしたが、スマートウオッチに主役の座が移りつつあるように思えます。

 スマートウオッチの実力を考える格好の材料になる記事を公開しました。「2014年に急拡大した「ウエアラブル」、スマートウォッチも大きく躍進」です。

 9月に発表されたApple Watchの印象が強いのですが、ソニーやサムスン電子、クアルコム、LG電子などの製品は既に市場に投入されています。色とりどりの画面を持ったスマートウオッチは、見て楽しいだけでなくITと人との関係を一歩進めるような気がします。

 何年か先になるかもしれませんが、スマートフォンと組み合わせて使うのではなく、通信機能を備え単体で使える次世代製品が登場した時、真価が分かるのではないでしょうか。