オープンイノベーションという言葉が気になっています。自己流の解釈かもしれませんが、オープンであること、他者、あるいは外部と協力することが、より早くより意味のあるイノベーションにつながる、という考えが魅力的なのです。誰にとっても人ごとではないアプローチではないでしょうか。

 「アクセンチュアがオープンイノベーションの新組織、『企業・組織・業界をまたいだ協業を促す』」という記事を公開しました。アクセンチュアが作った新組織である「アクセンチュア・オープンイノベーション・イニシアチブ」は、記事によれば「大企業とベンチャー企業、教育・研究機関、自治体や地域社会など、様々な組織つなぐ橋渡し役を担う」ものだといいます。

 オープンイノベーションを実現する手がかりの部分も、オープンにできるというのでしょうか。ふっと視界が開けた感じがしました。