12月14日に衆議院議員選挙が開催されます。日本でもネット選挙は解禁されていますが、活用度合はどうでしょうか。初の解禁となった前回の参議院選挙では、前評判ほどは結果を左右しなかったような気がします。

 こんなことを書く気になったのは、「候補者のTwitter利用率は100%!米国中間選挙のSNSに関わる7大データ」を読んだからです。記事によれば、11月初旬に開かれた米国中間選挙の候補者は全員がTwitterを使っていたといいます。98.6%はFacebookも利用しています。

 候補者自身がソーシャルメディアの力を実感しているからこその結果でしょう。米国に比べれば、日本でのネット活用はまだまだだと感じます。

 候補者全員が選挙活動でネットを使いこなすようになれば、IT全体への理解も深まるのでしょうか。関心があります。