「みずほ銀行『次期勘定系システム』の全貌 プロジェクト完遂へいよいよ正念場」という記事を公開しています。みずほ銀行の次期勘定系プロジェクトにここまで迫った記事はほかにはありません。

 SOA(サービス指向アーキテクチャー)を採用することは既に「みずほ銀行、システム統合延期の舞台裏」でも報じていましたが、アーキテクチャーに「みずほSOA」と名付けているのは初めて知りました。

 みずほSOAは、「システムの論理構成を『アプリケーション・フロントエンド層』『サービス層』『エンタープライズ・サービス・バス(ESB)層』の3階層に分け、各層をサービス単位でつなぐ形」(冒頭記事より)を取り、それぞれの層は約3000のサービスでつながるといいます。記事では、みずほSOAの3階層構造について、図版を含めて詳細に紹介していますので、ぜひ記事でご確認ください。

 これからも追いかけていきます。