忙しいIT現場だからこそ“残業ゼロ”、あるプロマネが取った策とは」という記事を公開しています。タイトルのとおり、残業ゼロを目指した取り組みについて書いたものです。

 実際に、月間の平均残業時間を2時間に抑えている開発会社の取り組みが核になっているですが、記事によれば「チームメンバーの満足度も高く、チーム結成以来、離職者ゼロが続いている」そうです。素直にうらやましいと感じました。

 記事によると、残業ゼロに向けて効果を上げている企業の取り組みには、三つの共通点があるといいます。引用すると、「さまざまな業務の所要時間を計測し、その結果を手がかりに残業削減のアイデアを生み出すこと」、「残業の原因となる問題を早くあぶり出すこと」、「楽しみや笑いの要素を取り入れること」です。

 これら三つを取り入れれば、たとえ残業時間が減らなくても仕事の進め方に好影響があるのは間違いありません。できもしないと憧れる前に、まず自分から残業ゼロへ挑戦したいと思っています。