「日立製作所、グループ従業員約7万人の健康情報を一括管理するシステムを本格稼働」という記事を公開しています。グループ会社が販売している健康管理のクラウドサービスを導入しているといいますが、IT活用で従業員の健康状態が改善するなら、導入の意義は大きいでしょう。

 こんなことを考えていたら、「闘うプログラマー[新装版]」という書評が目にとまりました。筆者がIT関連の取材を始めたころに、社内で「面白いし、役に立つから」と言われて読んだ本です。

 詳細は忘れましたが、Windows NT開発プロジェクトの大変さと、主人公である天才デーブ・カトラーのタフさは強く印象に残っています。タフであるかどうかは別として、健康でなければどんなプログラマーも闘えないでしょう。ふとこんなことを考えました。