改めて自分が年を取ったと感じる記事がありました。「20歳代は『テレビをほとんど、まったく見ない』人が16%、NHK文研の調査結果」がそうです。

 20歳代の16%がテレビを全く見ないというのは驚きでした。今でも、テレビが重要な情報源の筆者とはまるで違います。もっとも20歳代だったのはずっと昔の話ですが。

 記事には「テレビ視聴時間(ふだんの日にテレビを見る時間。ビデオやDVDの再生は除く)は調査を開始した1985年以降、初めて『短時間化』に転じた」という一節もあります。インターネットの普及はこんな所にも影響しているのかもしれません。