毎日、かなりの数のメールを受信しています。メールの処理時間が短くできれば、業務の効率が上がり早く帰れるようになるのは分かっているのですが、なかなかうまくいきません。

 「相手や環境のせいにせず、自分でできるメール返信スピードアップ術」というタイトルを見て、すぐに読み始めました。なるほどと思ったのは、返信を書く際の部分引用についての指摘です。

 自分でも使うことはありますが、受信したメールの原文をうまく引用すれば、返信の作成速度を上げることができます。要は今よりも早く帰れるわけです。

 この記事は、以前から何度か掲載してきた「美人研究員は見た! ビジネスメール事件簿」の一話です。過去の連載をまとめたものが「カリスマ講師に学ぶ!実践ビジネスメール教室」と題した書籍になりました。よろしければご一読ください。