ITproの長期連載だった「谷島の情識」を再開しています。今日は再開して4本目になる「1969年、丸ノ内に『ソフトウエアの工業地帯』があった」を公開しました。

 1969年に存在した「ソフトウエアの工業地帯」というと、それだけで興味がわきます。答えは少し想像していたものと違いましたが、いろいろと考えさせられました。

 「谷島の情識」の概要文を読むと、情識について「『情報化に関する常識』という意味の造語である。独りで発信する媒体を作ろうと計画していた時、知り合いの経営者に媒体名として考えて頂いた」とあります。普段、顧みることの少ない常識の中にこそ、情報化の論点があるのかもしれません。