こんな人もいるだろうな、という記事を読みました。「IT素人なのにお客様にはITのスペシャリストのような会話をしないといけないのが正直つらいのです」です。

 記事では、「IT素人なのにお客様にはITのスペシャリストのような会話をしないといけない」のはIT会社の営業担当者なのですが、不勉強とも言い切れません。機能強化や新製品の発表、さらには買収で商品ラインアップが一気に拡大することもあります。記事にあるように、適切な知識を持つ相手に聞けば解決する問題はいくらでもあります。

 こんなことを考えていたら、「技術者を魅了する『Slack』とは?」が目に入りました。Slackは営業担当者ではなく技術者が使っていることが大半でしょうが、こういった技術については、素人ではなくいち早く取り組んだ方がメリットは大きいと感じます。

 ITとの付き合いは簡単ではありません。