日本IBMがメインフレームを発表しました。IBM z13を2015年1月に発表して以来ですから、1年と少しぶりになります(関連記事:日本IBM、メインフレーム最新版「IBM z13」を発表)。

 今回、発表したIBM z13sは中型メインフレームの新製品という位置付けになります。詳細は「日本IBMが新メインフレーム、『APIエコノミーもクラウドもお任せ』」のとおりですが、「APIエコノミー」という言葉が出てきたのには驚きました。

 メインフレームが果たすべき役割が変わってきているということでしょうか。顧客の反応が気になります。