ソフトバンクが発売するロボットのPepperですが、当初の記者会見で感じたよりすごいものかもしれません。今日公開した「Pepperに会ってきた(前編)人の心に訴える動作が印象的、本体はセンサーだらけ」と「日本語版Watsonをソフトバンクテレコムと共同展開、米IBMに聞く提携理由」を読んでの感想です。

 後者の記事には「IBMはPC事業から撤退してB2B企業になったが、ソフトバンクとともにWatsonのエコシステムを拡大することで、(WatsonのAPIを活用したアプリケーションを通じて)一般消費者にもタッチできるようになるだろう。Watsonと、ソフトバンクのロボット『Pepper』との協業も楽しみにしている」というコメントがあります。

 Pepperの一般発売は2015年2月、つまり今月の予定です。意外なところで活躍するPepperの姿を見る日も近いかもしれません。