日経コンピュータが実施している「パートナー満足度調査」の結果を発表しました。結果は、「上位安定、過半数が連覇---『パートナー満足度調査 2016』結果発表」というタイトルのとおりで、6部門ずつを制したNECと富士通の強さが目立ちます。

 サーバー仮想化ソフトのヴイエムウェアと、情報分析・意思決定支援ソフトのウイングアーク1stも連覇組でした。一方で、グループウエア部門でのサイボウズ初戴冠、オービックビジネスコンサルタントの返り咲きも気になります。

 ソフト、ハード、サービス会社が単体で顧客の要望を満たすのは困難です。システムやサービスを導入する、パートナーの重要性は簡単には変わりません。ここにパートナー満足度の意味があります。