ソーシャルメディアの普及に伴って、電子メールを使わないコミュニケーションが増えています。メールの重要性は以前よりも下がっているのではないか、と感じることがあるのですが、間違っていたかもしれません。
「Amazon.com、クラウドベースの法人向け電子メールサービスを発表」を読んだ感想です。ソーシャルメディアとの競争に加え、マイクロソフトやグーグルの牙城を崩す必要のあるメールの市場に、アマゾン・ドット・コムが参入するのです。
まだメールの世界には可能性があり、魅力的だと同社が判断したということでしょう。PaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)への関心の高まりと合わせて考えてみます。