「“ウエアラブル”でメンタルヘルス管理、NTTデータが実証実験へ」を読みました。実証実験についての記事ですが、ここまで時代進んできたのかと驚かされました。

 IoT(Internet of Things)という言葉はよく目にしますが、胸に直接貼り付けたり、特殊なシャツに縫い込んだりした電極で心電図が測定できるのです。ウエアラブルと健康管理の親和性の高さを感じます。

 「心拍・心電の推移を疲労度に置き換えるデータ解析手法の確立」などの課題は残っているといいますが、ITがメンタルヘルスの維持でも活躍する日が訪れることを期待します。