アクセンチュアは2015年3月7日、佐賀県鳥栖市にてロボットプログラミング教室「親子で簡単!ロボットプログラミング」を開催した(主催:鳥栖市田代まちづくり推進センター、後援:佐賀県)。小学4年生と5年生を対象に、ブロックと小型コンピュータ基板を用いたロボットと、それを動かすプログラミングの作成を学ぶ内容である(写真1)。
アクセンチュアはCSR活動を通じた人材育成における新たな取り組みとして、ロボットプログラミング教室を開くことにした。講師は、同社アナリティクス日本統括マネジング・ディレクターの工藤卓哉氏(写真2)。工藤氏はデータ・サイエンティストの第一人者で、佐賀県のデータ利活用を推進するDo-iT!プロジェクトの責任者でもある(関連記事)。
工藤氏が今回初めてロボットプログラミング教室に取り組む理由の一つは、「子供たちに数多くの失敗を繰り返しながら成長していく体験をしてほしい」ため。今後も継続して実施していく意向である。今回は小学4~5年生とその保護者5組が参加した(写真3)。