全世界での月間アクティブユーザー数が約2億1500万人を超え、日本を中心にタイ、台湾、インドネシアなど急速にユーザーを拡大し続けるコミュニケーションアプリ「LINE」。

 そのLINEが2016年6月23日にサービス開始から5年を迎えるに当たり、サービスを通して次の5年、10年でどのように人と社会をつなぎ、豊かにしていくのか示したイベント「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」について紹介していきます。

 また今後、広告領域においてLINEは、店舗のクーポンをフックにユーザーに対してレコメンド・集客を図るような機能を発表するなど、大きく変化しつつあります。そちらについても探っていきます。

    ■目次

    1. 「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」で示したLINEのこれから
    2. LINEがスタートする「運用型広告」の現状
    3. LINEの運用型広告により、何が変わるのか
    4. まとめ