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ニュース解説

定型作業を自動化するRPA、クラウドでロボットが動くサービスも

玉置 亮太=日経コンピュータ 2017/08/02 日経コンピュータ

 人間のPC操作を自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)市場に、大手から新興までIT企業が続々と参入している。NEC、NTTデータ・ビズインテグラル、NTTデータイントラマートがRPAツールや導入支援サービスを発表。ERP(統合基幹業務システム)やBPM(ビジネス・プロセス・マネジメント)と連携し、全社規模のRPA導入を支援する。ベンチャーのBizteXはクラウド上でRPAを一元管理するサービスを投入した。

 NTTデータイントラマートが進めているのはBPMとRPAの連携強化だ。複数のシステムや人をまたがる業務プロセス全般の可視化や自動化を狙う。

 サービス名称は「IM-RPA」。同社のBPMツール「IM-BPM」から各種のRPAツールを呼び出し、全社の業務プロセスと個々の担当者がPCを使って実施していた定型作業の両方を自動化する。2017年5月のIM-RPA発売時点では、まずRPAテクノロジーズのRPAツール「BizRobo!」と連携できるようにした。連携対象のRPAツールは順次増やしていく。

NTTデータイントラマートのRPAサービス「IM-RPA」の概要
(出所:NTTデータイントラマート)
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 製造業の受注から出荷までの業務を例に取ると、全体の業務は商品の受注から設計、生産、出荷、アフターフォローといったプロセスから成る。これらの業務プロセスをBPMツールを使って定義。各プロセスを構成する作業のなかで、PCを使った定型的なものを必要に応じてRPAに置き換える。例えば在庫管理業務のうち、在庫引き当て処理の担当者への依頼メールの作成と送信、処理結果のチェックといったものだ。

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