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ニュース解説

2017年度後半に国内で始まるフルMVNO、IIJに次ぐ参入候補は?

堀越 功=テレコムインサイド 2017/03/21 テレコムインサイド
出典:テレコムインサイド 読者限定メールマガジン2017年3月15日号
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
目次一覧

 加入者管理機能であるHLR/HSS機能をMVNO(仮想移動体通信事業者)自身が保有するフルMVNO。国内ではインターネットイニシアティブ(IIJ)が2016年8月末にNTTドコモとのHLR/HSS連携に合意し、2017年度後半からフルMVNO事業に乗り出す(写真1)。ここに来て、IIJに次ぐフルMVNO事業への参入候補の顔ぶれが見えてきた。

写真1●インターネットイニシアティブは2016年8月末、2017年度後半からフルMVNO事業に乗り出すことを発表した。
[画像のクリックで拡大表示]

 まずは1月17日に海外子会社を通じてベルギーの通信事業者BICSとHLR/HSSを含めた相互接続を発表した日本通信。同社は今夏にも海外子会社にて試験を始める予定だ。NTTドコモとは2014年2月から交渉を進めてきたが難航しており、ドコモとの機能連携については優先順位が落ちているようだ。

 NTTドコモとのHLR/HSS連携でIIJに次ぐ2番手グループに浮上してきたのが丸紅無線通信だ。同社の山際賢社長は「2018年度第1四半期の参入を目指し、取り組みを進めている」と語る。2018年度第1四半期という目処を示していることから、ドコモとの交渉が進んでいる様子が見えてくる。

 NTTドコモのMVNO窓口となる企画調整室は「対応がところてん方式」(MVNO関係者)と言われており、先に交渉している事業者の取り組みがある程度進まなければ、次の事業者に移らない。丸紅無線通信が示す2018年度第1四半期という参入時期の目標は、2017年度後半のサービスインを予定するIIJに次ぐ順番に見える。丸紅無線通信の契約数は、現在55万回線程度。MVNE事業が大半を占めるが、IoT(Internet of Things)分野にも力を入れており、フルMVNOによってeSIMを導入。グローバルIoTの要望に応えていきたい考えを示す。さらに、HLR/HSSを保有したいがコストが見合わない他のMVNO向けに設備を貸し出す、MVNA(Mobile Virtual Network Aggregator)的なビジネスも視野に入れている様子だ。

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