10月1日、日本マイクロソフトはマイクロソフトオフィスの新製品として、プリインストール向けの「Office Premium プラス Office 365サービス」と、パッケージ販売向けの「Office 365 Solo」を発表した。いずれも10月17日から提供される。

 新オフィス製品は、ExcelやWordといったソフトの中身はこれまでと同じだが、ライセンス形態と「Office 365サービス」が1年間無料で利用できる点が大きな変更点。日本だけの独自製品となる。ユーザーにはどんなメリットがあるのかチェックしていこう。

日本市場向けの独自製品となる「Office Premium プラス Office 365サービス」と「Office 365 Solo」を発表する日本マイクロソフトの樋口泰行社長
日本市場向けの独自製品となる「Office Premium プラス Office 365サービス」と「Office 365 Solo」を発表する日本マイクロソフトの樋口泰行社長
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