Windows 10はWindowsとして「最後のバージョンになる」といわれている。もう番号が変わる新しいバージョンは登場せず、今後は大型のアップデートで機能を拡張していくということらしい。ということで、昨年11月のアップデートに期待していたのだが、音声アシスタントの「コルタナ」が使えるようになった程度だった。
さて、8月2日から配信されているWindows 10登場1周年の「アニバーサリーアップデート」はどうか(関連記事:Windows 10は1周年記念アップデートでどう変わった?)。今度こそ大きく変わってくれるのだろうと期待していたのだが、ふたを開けてみたらがっかりだった。今回は、なぜがっかりなのかを軸に以下の3ポイントをチェックしていこう。
【ポイント2】 手書き機能は目玉と言えるほどのデキではない
【ポイント3】 Edgeは当たり前に進化、コルタナは微妙だ