先日、ダンナが発売されたばかりのiPod touch(第6世代)を購入した。先を越された「新しもの好き」の筆者はコメカミをピクピク。筆者もダンナも、iPhoneを「6」にアップグレードしていないので、このiPod touchが、青木家のiOS機器の頂点ということになる。

 この新しいiPod touch、つい先日の7月16日に発売されたもの。iPhone 6に入っている「A8チップ」を搭載している。しかもiPod touchで初めての64ビット仕様。第5世代が世に出たのは2012年9月だから、3年ぶりのリニューアルということになり、さまざまなところがアップグレードしている。

図1 3年ぶりに新モデルが発売されたiPod touchの製品ページ
図1 3年ぶりに新モデルが発売されたiPod touchの製品ページ
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 ところで、筆者もダンナも、携帯電話はiPhohe 4Sの契約のまま。ソフトバンクの月980円のホワイトプランに、3Gデータ通信の二段階プランを「ほとんど使わず」過ごしている。残債はとっくになくなっている、各々2000円程度のコスト、普段の連絡はテキストメッセージ中心、音声通話もほとんどはホワイトプラン+α、数十円程度で済んでしまう。

 ダンナは今まで、電話連絡用のiPhone 4Sと、中古ショップで手に入れてSIMなしで使っているiPhone 5s(ソフトバンクモバイル版、というか、どのキャリアでもWi-Fi運用なので関係ない)の2台を持ち歩いている。4sは連絡用、5sはアプリやゲーム、調べ物などに使っている。ちなみにデータ通信には「IIJmio」のSIMカードを入れたモバイルルーター「Aterm MR04LN」を使っている。

 電話端末は別にあるし、モバイルルーターを使っているから端末側にはモバイルデータ通信機能も不要。ならば「タッチでいいじゃん」と彼は言う。そして、新しいiPod touchを使ってみて良かったら、5sはオークションなどで売り飛ばすことをもくろんでる様子。